日本競馬における歴代最強セン馬はどの馬なのか?
完全なるMOTOの独断と偏見において
歴代最強セン馬ランキングのトップ5を公開します。
私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。
こんにちは、MOTOです。
競馬ファンの中で必ず盛り上がる話題があります。
それは「歴代最強馬はどの馬か?」
というネタ
競馬が好きな人はギャンブルだけでなく
ドラマとして競馬を見ていますからね~
そのドラマの主演達である競走馬には思い入れがあります。
そんな十人十色の競馬ファンに対して
わたくしMOTOが独断と偏見において
日本競馬における歴代最強セン馬はどの馬なのか?
という話題について語ってみました。
そしてランキング形式で
歴代最強セン馬ランキングのトップ5を公開します。
私の競馬愛をたっぷりと込めて話しているので
それが伝われば幸いです。
ちなみに歴代最強馬ランキングシリーズについては
別のページでランキングしているので、こちらも是非見て下さい。
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歴代最強セン馬ランキング
第5位 ノンコノユメ
父 トワイニング
母 ノンコ(アグネスタキオン)
戦績 39戦 9勝(GI2勝)
(2021年1月7日現在)
主な勝ち鞍
フェブラリーステークス、ジャパンダートダービー
今も地方に転籍しながらも現役を続けている馬で
GIはフェブラリーステークスを制覇。
ダート馬でありながら、破壊力十分の末脚は
記憶にも記録にも残る馬です。
ただランキング5位にしたのは
14戦目でセン馬になったという点
最も強かった時はまだ去勢していなかったという観点から
今回は5位と順位を下げました。
第4位 レッドデイヴィス
父 アグネスタキオン
母 ディクシージャズ(トニービン)
戦績 25戦 5勝(GI0勝)
主な戦績
鳴尾記念、シンザン記念、毎日杯
実績としてはちょっと足りない感じはあるのですが
この馬が走ったときは本当に強かったんですよね。
シンザン記念でオルフェーヴルを倒した時は
この馬はGIを総なめにするんじゃないか
と思ったくらいに強い馬でした。
デビュー戦からセン馬として走っており
その気性の荒さ故に1着降着の経験があったり
古馬になってくすぶったりしてしまいましたが
私の中でセン馬といえばレッドデイヴィスです。
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第3位 ホットシークレット
父 ハンティングホーク
母 スダナデシコ(タイテエム)
戦績 39戦 7勝(GI0勝)
主な勝ち鞍
ステイヤーズステークス2勝、目黒記念
セン馬の中でもひときわ目立つ個性派の馬
無尽蔵といえるスタミナを武器に
持久力戦で強さを見せた馬。
テイエムオペラオー、メイショウドトウを
相手に最後まで食い下がった宝塚記念
単勝74倍ながらナリタトップロード以下を
下したステイヤーズステークスが強く記憶に残っています。
ちなみにセン馬になったのは3戦目から
デビュー戦、2戦目は2桁着順と全く競馬になっておらず
セン馬になった3戦目からいきなり未勝利戦を勝ったあたり
気性的にかなり大きな問題を抱えていた事が分かりますね。
第2位 マグナーテン
父 Danzig
母 マジックナイト(Le Nain Jaune)
戦績 37戦 12勝(GI0勝)
主な戦績
毎日王冠、AJCC、関屋記念
GI勝ちこそありませんでしたが
古馬になって本格化してからは
セン馬とは思えない安定感を見せて重賞戦線で活躍した馬です。
卓越したスピードでゴールまで駆け抜ける姿は圧巻で
エイシンプレストン、サンライズペガサス、ダンツフレーム以下を
完封した毎日王冠はかっこよかったですね。
ちなみにマグナーテンは7戦目からセン馬になっており
未勝利戦を勝ったのはセン馬になってからです。
6歳(当時の表記は5歳)の時点で未勝利だった馬を
諦めずに育てた藤沢厩舎に感服です。
//adm.shinobi.jp/s/2d448c6cbe8ebfef5fd47df8bcb36075
第1位 レガシーワールド
父 モガミ
母 ドンナリディア(ジムフレンチ)
戦績 32戦 7勝(GI1勝)
主な戦績
ジャパンカップ
私が競馬を見始めた頃にジャパンカップを勝った馬
ですので、ジャパンカップ以前の走りを
ちゃんと見られていないのですが
圧倒的な人気だったコタシャーンを下した勝ったジャパンカップ
トウカイテイオーやライスシャワーが出走した有馬記念で2着
これらの実績はセン馬の中では一枚抜けており
文句なくセン馬の中でナンバーワンの存在だと言えます。
ちなみにレガシーワールドは6戦目でセン馬になっており
未勝利戦を勝ったのもセン馬になってからでした。
夏にセン馬になってから押せ押せで出走して
その一年の成績が【6.2.1.1】
(有馬記念2着、ジャパンカップ4着含む)
信じられないくらいに出走しているローテーションは
現代競馬との違いを感じますね。
//adm.shinobi.jp/s/0f0ee30543c8488b43783b337ff71631
まとめ
ここではMOTOが選ぶ歴代最強セン馬について話をしていきましたが
未勝利戦を勝つ前にセン馬になる馬って
ほとんどいなくなったなぁ
という事がわかってきますね。
5位にランクインしたノンコノユメ以外にも
ある程度実績を残してからセン馬になった馬は結構いたりします。
ダンビュライト
コパノキッキング
ダイワキャグニー
アストラエンブレム
生粋のセン馬ではないとちょっとイメージが弱くなってしまいますね。
ここにランクインしなかった馬でも
マーベラスクラウン
トウカイポイント
ケイワンバイキング
などなど、思い入れの深い馬がたくさんいるのですが
今回はトップ5という括りだったので、泣く泣く除外しました。
きっとみる人によってはランキングは変わってくると思うので
このランキングを見た方は自分のランキングを作ってみて下さい。
楽しいですよ~。
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競馬における歴代最強セン馬ランキングトップ5を話してみた【2021年版】