キーンランドカップ2019を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
キーンランドカップ2019で好走している馬について話をしていきます。
こんにちは、MOTOです。
今週はキーンランドカップが行われますが
私はこのレースを現地で観戦していました。
東京在住の私にとって、なかなか北海道まで行く機会がなく
「札幌競馬場なんて行く機会ないだろうなぁ」
って、思っていたんですが
昨年札幌に行く機会に恵まれたので
「これはいかなきゃいけない!」と
思って、ちょっとでしたが立ち寄りました。
主戦が東京競馬場である私にとって
札幌競馬場はなんだか競馬場ではなく、
別のテーマパークに来たような気分になりました。
すごくアットホームで温かい雰囲気でしたよ。
私は勝つことに拘った予想スタイルで馬券を買っていますが
その根底には ”競馬を楽しむ”
というテーマがあるので、色々な競馬場に遊びに行きたいですね。
という事で、キーンランドカップ2019のデータ分析に行っていきたいと思います。
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キーンランドカップ2019は札幌競馬場芝1200mで行われています。
小回りの札幌競馬場で行われる重賞という事で
”機動力と枠順”
が重要となるコースですね。
そんなキーンランドカップを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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キーンランドカップ、過去10年のデータ分析
小回りの短距離戦、もちろん先行馬が優勢
まず、最初に注目したのはキーンランドカップで活躍する馬の脚質です。
以下はキーンランドカップでの4コーナーでの順位別成績です。
この成績を見てみると「先行馬有利」が顕著に出ていますね。
ここはシンプルな理論になりますが
小回りの短距離戦なので、物理的に先行した馬が有利になります。
うーん、分かりやすい。
ここでキーンランドカップの過去10年における
上がり3ハロン順位別成績を見てみましょう。
上がり3ハロン順位が1位の馬、2位の馬は
回収率150%以上の水準を保っていますが
複勝率は40%前後と低迷しています。
末脚の破壊力よりも、いかにうまく前のポジションを取って
ゴールまで粘り込めるかがポイントになりますね。
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四の五の言わず牝馬だけを買っとけ!というレース
次にキーンランドカップの牝馬成績を見てみましょう。
複勝率が全体の数値より約10%上
複勝回収率は全体の数値より約40%上
という、圧倒的な力を発揮しています。
まさに夏は牝馬というのに最適な傾向を見せていますね。
ちなみにキーンランドカップの過去10年における
種牡馬別成績を見てみると
ダイワメジャー、クロフネ、スウェプトオーヴァーボード、
オンファイア、ファルブラヴ、ウォーエンブレム
といったパワータイプの種牡馬が上位にランクイン
牝馬が優勢でも洋芝をこなせる
パワー型の馬が強いレースである事が分かりますね。
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夏場の暑い時期での連戦は禁物!
次にキーンランドカップのレース間隔別成績を見てみましょう。
3週(中2週)で出走した馬はほぼ全滅
4週(中3週)で出走した馬も複勝率は冴えないように
レース間隔を詰めた馬の成績は非常に悪いです。
近年の夏の暑さは北海道にいても異常なレベル
間隔を詰めてレースを使う馬は
確実に体力を削られている事が分かります。
最後にキーンランドカップの前走レース名別成績を見てみます。
もっともナチュラルに見える函館スプリントステークスからの臨戦は
複勝率こそ悪くありませんが、回収率はかなり低いです。
そして、札幌で行われるUHB賞(以前はUHB杯)経由の馬も
全く言っていいほど成績を残せていません。
余力がどれだけ残っているのか?
という点に重視して予想をしたいですね。
以上がキーンランドカップ2019を攻略するための主たるデータです。
まとめ
小回りの平坦コースとかなりトリッキーな条件で行われる
キーンランドカップは、理屈通り先行馬が有利です。
また厳しい夏場に行われる重賞なので
使い詰めで体力を削られている馬は厳しいレースです。
そして、牝馬の成績が圧倒的に良いので
牝馬を積極的に狙っていくと、期待値の高い馬券が買えそうですね。
私がキーンランドカップ2019で注目しているのは
ここで力をフルに発揮できそうなあの牝馬です。
ここは一発狙いたいですね。
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Source: 【馬GIFT】回収率重視の競馬予想ブログ
キーンランドカップ2019の過去10年データ分析|いかにも夏場らしい傾向が…