関屋記念2019を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
関屋記念2019で好走している馬について話をしていきます。
こんにちは、MOTOです。
ニュースを見ていると、
色々な企業がリストララッシュですね~
一時は銀行や保険会社といった金融系の企業が
リストラを公表していましたが、今度は日産ですよ。
日本企業の勢力図や全体像を見ると
第二次産業で止まっている企業って多いですよね~
明らかに時代が変わっているにもかかわらず
既得権益を守ろうとする人達の権力が強いので
企業の生まれ変わりが果たせないんですよね~
社会人になってみると、時代の流れを読めない(全く勉強しない)
おっさんたちの「俺の時代は~」みたいなことの多さにビビります。
テレビ朝日系で放送されているサンデーモーニングの
スポーツコーナーで元巨人軍の張本勲さんが
高校野球、地方予選の決勝戦で佐々木投手を温存して負けた事について
「絶対に投げさせないとダメ
ケガを怖がったんじゃ、スポーツはやめた方が良い」
と言っていたのも、まさにその典型例ですよね。
科学だけでなく、スポーツもどんどん進化している中で
そういった進歩について勉強することなく
自分の実体験による思い込みを押し付けることで
その業界(この場合は野球)の成長が止まってしまうんですよね~
外国などは、ちゃんと科学的な事も学んで進歩ているので
どんどん差をつけられていってしまう。
そんな事が経済界でも野球界でも行われていますね。
一方で、競馬界はというと、ちゃんと進歩していると思います。
世界の強豪は勝ち目無し、という事でジャパンカップなどの
国際交流GIには参加してこないですし
日本から世界のGIへ撃って出ている現状は
競馬界に携わる人達の努力と勉強の成果だと言えますね。
という事で、少々脱線しましたが
関屋記念2019のデータ分析に行っていきたいと思います。
動画ではもう少し詳しく分析をしていますので、
完全版を見たい方は以下からどうぞ
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関屋記念2019は新潟競馬場芝1600mで行われています。
直線の長い新潟競馬場で行われる重賞という事で
”持久力” が重要となるコースですね。
そんな関屋記念を攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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関屋記念、過去10年のデータ分析
直線が長い新潟外回りでも先行馬が有利
まず、最初に注目したのは関屋記念で活躍する馬の脚質です。
以下は関屋記念での4コーナーでの順位別成績です。
日本一直線が長い新潟外回りコースですが
意外にも「逃げ・先行馬有利」の様相を呈しています。
好走率(複勝率)が低いけれども、回収率が高い
というパターンがたまにありますが
関屋記念においては好走率も回収率も前に行った馬の方が上
平坦コースの特徴が良く出ていますね。
ここで関屋記念の過去10年における
上がり3ハロン順位別成績を見てみましょう。
上がり3ハロン順位が6位以下の馬は
過去10年で5勝
上がり3ハロン1位~3位の馬が
こぞって好成績を収めており
3コーナー過ぎからの末脚が重要である事が分かります。
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新潟外回りコースは外枠優位が鉄則
次に関屋記念の枠順別成績を見てみましょう。
7枠と8枠だけが複勝率30%を超えており
回収率の面でも100%付近の好成績を収めています。
新潟外回りコースは直線が長いので
経済コースである内を通るメリットはほぼありません。
馬群に揉まれることなく、気分よく走れて
物理的に邪魔の少ない外枠が有利なのは
新潟外回りコースはの鉄則ですね。
ちなみに関屋記念の過去10年における
種牡馬別成績を見てみると
となっています。
1位はディープインパクト産駒ですが
回収率のいい種牡馬を見てみると
スタミナタイプの馬が多い点に気づきます。
先ほども話した通り、新潟外回りは
距離ロスの関係ないゆったりとしたコース
スピードよりも、スピードを持続するスタミナが大切ですね。
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直線が長いタフなコースを走るには余力が必要
次に関屋記念のレース間隔別成績を見てみましょう。
中10週以上空けて出走してきた馬の回収率はほぼ100%
逆にレース間隔が詰まっている馬は回収率の面で苦戦を強いられており
関屋記念はレース間隔の長い馬が有利だと言えます。
夏の暑い時期に行われるレースに加えて
直線が長く持久力を問われるレースという事で
余力がない馬には辛い舞台であることが分かります。
最後に関屋記念における前走レース名別成績を見てみます。
サマーマイルシリーズのレースという事で
中京記念からの臨戦が多いですが、成績はイマイチ。
七夕賞、エプソムカップ、福島記念などの
マイル以上の距離で行われるレースからの臨戦が好成績を収めています。
関屋記念はタフな条件で行われるレースなので
前走でスタミナを要する長距離のレースを経験しておくと
アドバンテージを得られることが分かりますね。
以上が関屋記念2019を攻略するための主たるデータです。
まとめ
関屋記念は直線が長い新潟競馬場で行われるレースですが
平坦コースなので、基本的には前にいる馬が有利な傾向にあります。
ただ、直線が長いがゆえにスピードを持続するスタミナが求められるレースで
スタミナのある血統の馬が活躍しています。
また、前走で長距離を経験した馬の成績が良い点からも
スタミナ優位なレースである事が分かりますね。
私が関屋記念2019で注目しているのは
スタミナがあり、長い直線で持ち味を活かせそうなあの馬です。
ここは一発狙いたいですね。
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Source: 【馬GIFT】回収率重視の競馬予想ブログ
関屋記念2019の過去10年データ分析|直線が長い新潟に反して…