今回は京都新聞杯2019予想:追い切り・調教分析~好追い切りのイチオシ馬~を中心とした記事を書いていきます。
同日に行われるプリンシパルステークスと同じく、日本ダービーへの最終切符をかけた一戦という位置付けのレース。
過去には2000年アグネスフライト・2013年キズナがこのレースを勝利し、そのままダービー馬への道を駆け上がりました。
その他にも、サトノラーゼンやトーセンホマレボシなどこのレースをステップに日本ダービーでも好走を果たしています。
今年も注目の一戦を追い切り・調教から検討していきます。
それでは、京都新聞杯2019予想:追い切り・調教分析に入っていきましょう。
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【京都新聞杯2019予想】追い切り・調教分析
まずは確定した枠順配置を確認しておきましょう。
京都新聞杯 枠順配置
1- 1 オールイズウェル 藤岡佑介
2- 2 ヴァンケドミンゴ 藤岡康太
3- 3 ロジャーバローズ 浜中俊
3- 4 ブレイキングドーン 福永祐一
4- 5 ナイママ 柴田大知
4- 6 サトノソロモン アヴドゥラ
5- 7 タガノディアマンテ 松山弘平
5- 8 ハバナウインド 岩田康誠
6- 9 フランクリン 北村友一
6-10 ヤマカツシシマル 幸英明
7-11 トーセンスカイ 武豊
7-12 レッドジェニアル 酒井学
8-13 ヒーリングマインド 池添謙一
8-14 モズベッロ 藤井勘一郎
京都芝2200m
スタンド前からのスタートで最初のコーナーまでの距離は約397mと距離があるのでごちゃつくことがなく、枠順による有利不利は少ないコース。
最初のコーナーまでに隊列が決まり、外回りでバックストレッチも長いため、道中はスローペースになることがほとんどです。
他の京都芝コースと同様、3コーナーの下り坂でペースが速くなり、そのまま最後の直線でどこまでトップスピードを維持できるかの勝負になります。
この下り坂でのスピードアップに伴い、外に振られる馬が多くインがポッカリ空き、イン差しが決まることも多いのも特徴。
内でロスなく立ち回れる+瞬発力のある馬は有利なコースとなっています。
追い切り・調教から見る好走傾向
過去5年の好走馬の追い切り・調教から見る好走傾向まとめです。
栗東CW・栗東坂路仕上げで臨んでくる馬がほとんど。
その中で取り捨てのポイントは、ラスト1Fが最速になる加速ラップを踏めているかどうか。
加速ラップを踏めていない馬は人気でも凡走傾向にあります。
中心視するのは加速ラップを踏めている馬たちになります。
美南W・美浦坂路仕上げからは人気に推されて、後に重賞を制するような馬でも好走するのは至難。
基本的には軽視でOK。
詳しい好走傾向分析は下記の記事をご覧ください☟☟
追い切り・調教分析
それでは、有力各馬の最終追い切り・調教を考察していきます。
ブレイキングドーン
《1週前追い切り》
福永 栗CW 良 89.9 73.1 57.2 41.9 13.3【5】馬なり
《最終追い切り》
助手 栗CW 不 82.0 65.5 51.2 38.3 12.1【7】稍一杯
カフジキング(古馬1000万)0.6秒追走0.4秒先着
追い切り考察
これまで通りウッドを中心とした追い切り過程を踏んでいます。
皐月賞から中2週でもウッド6F追いを2本消化出来たことは好評価。
最終追い切りでは併せ馬で負荷も掛けられていることから、弥生賞⇒皐月賞という2戦に大きなダメージがないことを示していますね。
追い切りパターンからは特に不安はなさそうです。
ただし、最終追い切りで加速ラップを踏めなかったことがどうか。
追い切り傾向からはこれはマイナスポイント。
これは馬場が悪かったこともありますが、3F目~4F目に懸けて12.9秒というハイラップを叩いてしまったことが要因。
少しチグハグな追い切り内容になっている点は心配です。
サトノソロモン
《1週前追い切り》
アヴドゥラ 栗CW 良 81.0 65.7 51.3 38.0 11.4【8】直強め
クライムメジャー(古馬1600万)1.1秒追走同入
《最終追い切り》
アヴドゥラ 栗CW 不 85.6 68.7 53.8 39.6 12.4【6】馬なり
アイスバブル(古馬オープン)0.7秒追走0.2秒先着
追い切り考察
初戦は〝1週前坂路追い⇒最終坂路仕上げ〟という追い切りパターン。
2戦目の前走は〝1週前ウッド追い⇒最終坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んでいます。
そして3戦目になる今走は〝1週前ウッド追い⇒最終ウッド仕上げ〟仕上げ。
3戦全て違う追い切りパターンとなっています。
個人的には今走の追い切りパターンが一番しっくりくる印象です。
というのも池江厩舎自体、ウッド追いをメインに調整する厩舎です。
坂路中心の追い切りパターンを踏む馬はなにかしらの不安がある馬。
厩舎の有力馬では、スマートオーディンは屈腱炎明け脚元に不安があったり、アルアインは気性難のため坂路中心の追い切り過程になっています。
本来はウッドがベスト。
そういう中で、今走は初のウッド中心の追い切り過程。
ここは素直に評価できるポイントです。
馬場が悪い中でもラスト1Fが最速になる加速ラップを踏んでいる点も評価出来るポイントです。
タガノディアマンテ
《1週前追い切り》
松山 栗坂 良 58.2 41.7 26.9 13.3 馬なり
《最終追い切り》
松山 栗CW 不 81.3 64.8 51.3 38.8 12.3【7】稍一杯
ハギノアトラス(3歳500万)0.6秒先行同入
追い切り考察
追い切りパターンとしてはいくつかある馬。
その中で今走は〝1週前坂路追い⇒最終ウッド仕上げ〟で仕上げてきました。
皐月賞からの中2週という臨戦で1週前が坂路になるのは仕方なしという印象です。
これまで最終追い切りでウッドを使ってきたのは新馬戦&きさらぎ賞の2戦。
きさらぎ賞2着時と同じ追い切りパターンを踏んできたことは評価できるポイントではあります。
しかし、近2走は〝1週前ウッド追い⇒最終坂路仕上げ〟で好勝負を続けていることからもここでの追い切りパターン変更はマイナス材料。
追い切り内容を見る限り、近2走の1週前追い切りと同じ内容(ウッド先行調教)になっているので、本来はもうひと追い欲しいのではないか。
と予想されます。
馬場が悪かったという条件はありますが、追い切り傾向から加速ラップを踏目なかった点もマイナス。
多少マイナス面が目立つ中で、人気に推さることを加味するとこの場面は評価を下げたい一頭になります。
フランクリン
《1週前追い切り》
北村友 栗坂 良 55.8 40.3 26.2 12.8 馬なり
《最終追い切り》
北村友 栗CW 不 83.4 67.4 52.5 38.7 12.3【6】馬なり
ミッキーブラック(3歳オープン)0.4秒先行クビ先着
追い切り考察
過去2戦は〝1週前ウッド追い⇒最終ウッド仕上げ〟という追い切りパターンを踏んでいます。
今走は間隔が詰まるということもあり、〝1週前坂路追い⇒最終ウッド仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
初戦は追い切りでも良いところなく、レースにいって敗戦しました。
その後ノドの手術を受けたようで、前走は追い切り内容も一気に良化しました。
そのままレースにいって未勝利戦を勝利という事で、この手術で馬が一気に良化したように見えますね。
今走も追い切り内容は上々で、このレースの特注パターン:ラスト1Fが最速になる加速ラップを踏んできました。
デキは高いレベルで安定していると見て良さそうです。
トーセンスカイ
《1週前追い切り》
岩田望 栗CW 良 81.4 65.8 51.5 37.9 12.2【5】一杯
フランドル(古馬1000万)0.3秒先行同入
《最終追い切り》
北村友 栗芝 重 65.3 50.0 36.8 12.4【2】馬なり
コーカス(古馬1000万)1.0秒追走同入
追い切り考察
過去2戦は〝1週前ウッド追い⇒最終ウッド仕上げ〟〝1週前坂路追い⇒最終ウッド仕上げ〟という追い切りパターンとなっています。
今走は〝1週前ウッド追い⇒最終芝仕上げ〟という追い切りパターンを踏んできました。
もちろんこれは初の追い切りパターン。
ただし、藤原英昭厩舎の仕上げパターンとして最終追い切りに芝追いを使ってくることは往々にしてあります。
特に当週は芝追いで仕上げる所属馬が多数おり、減点材料とする必要はないかなと思います。
順調という評価ですね。
京都新聞杯2019 イチオシの一頭
連戦で臨む馬、少し間隔を空けてレースに臨む馬とここに向けて臨戦は様々。
そんな中でも日本ダービーという大舞台に出走するため、どの馬もある程度は仕上げてきている印象を受けますね。
それでは最後に、このメンバーの中から日本ダービー出走に向けて渾身の仕上げを施してきたと見える馬をランキングに載せておきます。
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《1週前追い切り》
助手 栗CW 良 85.5 68.4 53.0 38.3 11.5【8】馬なり
ワイドファラオ(3歳オープン)0.4秒先行0.7秒先着
《最終追い切り》
助手 栗坂 重 55.4 40.0 26.1 12.7 馬なり
グローブシアター(古馬オープン)0.7秒追走0.1秒先着
追い切り考察
これまで通り〝1週前ウッド追い⇒最終坂路仕上げ〟という追い切りパターンを踏んでおり、調整過程としては順調そのものといった雰囲気を感じます。
馬なり中心の内容ですが、中身がこれまでで最も濃い内容となっています。
この1週前追い切りと最終追い切りを消化する間に坂路とウッドで1本ずつ追い切りを挟んでいます。
そして月曜に行われたウッドでの追い切りでも併せ馬6F追いという負荷を掛ける内容。
この1週間でしっかり負荷を掛ける追い切りをウッドで2本行い、最終追い切りを坂路で流すという追い切り過程を消化しています。
変則追い切りパターンにはなりますが、ここを目標にしっかり仕上げてきたという印象を受けますね。
前走は輸送のために少し手控えられた追い切りになっていたと考えると、ここは相当な上積みを感じます。
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Source: 追い切り・調教重視の競馬予想ブログ
【京都新聞杯2019予想】追い切り・調教分析~好追い切りのイチオシ馬~