2018ステイヤーズステークスを予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
ステイヤーズステークスで好走している馬について話をしていきます。
こんにちは、MOTOです。
今週はステイヤーズステークスが行われますね。
ステイヤーズステークスは“平地最長距離重賞”という
キャッチフレーズで行われていますが
たまにスローペースで上り3ハロンで34秒台が
出るような年がありますが、ちょっと興ざめですよね。
やっぱり長距離レースはスピードが足りない馬が
豊富なスタミナを駆使して勝負するための条件ですから
中途半端に折り合いだけを気にしてしまうと
中距離にちょっと毛の生えたレースになってしまいます。
そういうレースでは分が悪いから
ステイヤーズステークスに出てきているんでしょ?
というような馬が多いのが、このレースの特徴なので
騎乗されている騎手には是非持久力戦に持ち込んでほしいですね。
私のイメージでは2007年にステイヤーズステークスを勝った
マキハタサイボーグ
のイメージです。
この馬はメジロブライト産駒でスタミナだけがウリだったような馬なので
ステイヤーズステークスを勝ったのは“してやったり”なんですよね。
普通であれば、重賞で馬券に絡める能力なんてない馬ですからね。
こういった馬が波乱を起こしてくれることを陰ながら祈りながら
ステイヤーズステークスを見守りたいと思います。
と言う事で、ステイヤーズステークスのデータ分析に行ってみましょう。
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ステイヤーズステークスは中山芝3600mで行われています。
この条件で行われるのは、もちろんステイヤーズステークスだけ
そして、アルバートが3連覇を果たしているように
“適性が問われるレース”
であると言えます。
そんなクセのあるステイヤーズステークスを攻略すべく
このレースで好走している馬はどのような馬なのか?
過去10年のデータから好走確率の高い馬を探っていきたいと思います。
(データの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています)
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ステイヤーズステークス過去10年のデータ分析
ズブズブの先行競馬かと思いきや、差しが利くレース
まず、最初に注目したのはステイヤーズステークスの脚質です。
以下はステイヤーズステークスでの4コーナーでの順位別成績です。
データをみた感じだと
“先行馬が有利なレース”
というように見えますが、
ステイヤーズステークスは3600mの長距離戦ですからね。
ただ、4コーナーでの順位を見ても脚質は分かりません。
ここで2周目の2コーナーでの順位別成績を見てみます。
このデータを見ると
“先行馬は明らかに苦戦していて、差し馬の方が強い”
という事が分かります。
つまり、ステイヤーズステークスは
序盤は後方に控えていた馬が勝負どころである
2周目の3コーナー手前から4コーナーにかけて捲り気味に進出して、
4コーナーでは好位をキープした馬が強い
という事が分かります。
長丁場のレースで後方からプレッシャーをかけられる
先行馬には厳しいレースであると言えますね。
ちなみにステイヤーズステークスでの上がり3ハロン順位別成績を見てみると
上がり3ハロン1、2位の馬が圧倒的に強いです。
この事からも「先行馬受難のレースである」事が分かりますね。
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長距離レースを使うパターンは決まっている
次にステイヤーズステークスの前走クラス別成績を見てみましょう。
前走でアルゼンチン共和国杯を使った馬が7勝
そして、京都大賞典、比叡ステークス、菊花賞と
ステイヤーズステークスを使うパターンの馬は決められています。
ステイヤーズステークスは日本最長距離であり
日本に1つしかないレースですから
陣営が「こいつは長距離向きだ」
と判断した馬しか出走しない訳です。
となると、ステイヤーズステークスから逆算した
ローテーションを組むことが多くなり
“ローテーションが固定される”
という状態が起きます。
ここで面白いデータをもう一つ見て頂きます。
以下はステイヤーズステークスの前走着順別成績です。
前走で1着だった馬は成績が振るわないのに対して
前走6着以下の馬が5勝
と、前走の内容が悪い馬がステイヤーズステークスで活躍しています。
ステイヤーズステークスをメイチにしている馬が良い
という事の証明でもあるので
前走の着順は気にせず、長距離適性のある馬を買いましょう。
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マラソンは体の軽い馬の方が有利
最後にステイヤーズステークスの馬体重別成績を見てみましょう。
一般的に競馬は馬体重の重い馬、すなわち体の大きい馬の方が有利
これは人間界のスポーツにおいても同じことが言えると思うんですが
ステイヤーズステークスにおいては小柄な馬の方が有利です。
人間界において体の軽い人が有利なスポーツと言えば
「マラソン」です。
ステイヤーズステークスは
別名「マラソンレース」
と呼ばれたりしますが、
長い距離を走るに当たって、大きい体
すなわち自分についている重りが邪魔になりますので
ステイヤーズステークスは馬体の軽い馬が強い
という事が言えます。
以上がステイヤーズステークス2018を攻略するための主たるデータです。
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まとめ
ステイヤーズステークスは中山芝3600mという条件で
“先行馬には厳しいレースです。
また、日本で最長であり、ただ一つの条件となる
ステイヤーズステークスは当然のごとくスタミナが求められるレースで
このレースに標準を定めてきた馬が強いです。
ですので、長距離を意識したローテーションを使っている馬には
注意が必要ですし、前走の着順なども気にする必要はありません。
ステイヤーズステークスでこその馬
を探していきたいですね。
私がステイヤーズステークスで注目しているのは
アルバートの4連覇を阻止してくれそうなあの馬です。
さすがに今年は力が落ちているアルバートに対して
この馬はまだ活力があるので、穴馬として狙っていこうと思っていますよ。
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ステイヤーズステークス過去10年のデータ分析|差し馬有利の舞台