JBCレディスクラシック2018を予想する際に必要となる
過去10年に行われたレースからのデータ分析をしていきます。
有利な条件でレースが出来る脚質は先行馬か?差し馬か?
有利な条件でレースが出来る枠順は内枠か?外枠か?
また前走どのレースに出走した馬が活躍しているかについても言及していきながら
JBCレディスクラシックで好走している馬について話をしていきます。
こんにちは、MOTOです。
ワグネリアン、ダノンプレミアムと強豪3歳馬が抜けた
天皇賞秋はレイデオロが見事な勝利を飾りましたね。
オールカマーを勝っているように全体のスケール感で
勝負をするレイデオロにとって
東京芝2000mは厳しいのではないかと思っていましたが
ただただレイデオロの強さが目立つだけの勝ち方でしたね。
一方、私が軸にしていたスワーヴリチャードは不可解な出遅れで敗戦。
出遅れて展開も向かなかったのでノーカウント
という見解は間違っていないと思うんですけどね。
なんで、スワーヴリチャードが出遅れたのか?
という事は考えないといけないですよね~
走る事に前向きで今まで好位からの抜け出しという
器用な競馬を見せていた馬があんなスタートを切ってしまった
というのはただのアクシデントとは考えづらいですよね。
ずっと頑張って走ってきたけど
もう競走馬を続けるだけの気力がなくなってしまった
こんな風にも受け取れます。
もともとスケールの大きさで走っていた訳でなく
持っている能力を全て出し切って好成績を収めていた馬なので
“気持ちの衰え”
というものは考えなくてはいけないのかなぁ
と思っています。
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さて、今週はJBCレディスクラシックが行われます。
例年地方場所で行っているレースですが
今年は京都競馬場で行われるんですね~
これから少しデータを使えるのではないかと思ったので
JBCレディスクラシックが行われる京都競馬場ダート1800mという舞台から
過去5年に開催されたオープン特別以上でのレースを抽出して
JBCレディスクラシックの参考になるデータを分析してみました。
(条件戦はペースが落ち着きやすいので流れが違うと思い外しています)
ちなみにデータの整合性をとるために単勝50倍以下の馬でデータをとっています。
それでは行ってみましょう!!
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京都競馬場ダート1800過去5年のデータ分析
ダートレースとしては異質の差し馬有利なレース
まず、最初に注目したのは京都競馬場ダート1800mの脚質です。
以下は京都競馬場ダート1800mでの4コーナーでの順位別成績です。
“ダートは先行馬が有利”
というのは鉄則ですが
京都ダート1800mという条件を見てみると
4コーナーで7番手以下にいた馬が好成績を収めています。
今年のJBCレディスクラシックが行われる
京都ダート1800mという舞台は
3コーナー手前から上りとなり
4コーナーめがけて下り坂となります。
差し馬はここで惰性をつけやすく
外へ膨らむような多少の距離ロスがあっても
加速をつけられることで展開の利を得ていると言えます。
念のため、上がり3ハロンの順位別成績を見てみます。
上がり3ハロンの順位が1位の馬は複勝率100%
逆に上がり3ハロンの順位が6位以下の馬は複勝率0%
これだけ極端なデータを残している条件も珍しいですが
JBCレディスクラシックでは差し馬を狙いたいですね。
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スピード能力のある馬が上位にくるレース
次に京都競馬場ダート1800mの馬体重成績を見てみましょう。
ダート馬は馬体の大きい馬が強い
というのが、ダート戦で馬券を買う上での定説ですが
JBCレディスクラシックが行われる
京都ダート1800mは小柄な馬の方が複勝率が良い事が分かります。
馬体が大きい馬は一般的にパワーがあり
思い砂の馬場でもパワーで加速をつけられる
というのが、馬体の大きい馬がダートで強い理由ですが
京都ダート1800mでは、先ほども話した通り
3コーナーから4コーナーにかけて下り坂があるので
パワーがそれほど必要とされません。
このコース形態によりパワーに欠ける馬でも
スムーズな加速を得て、持っているスピード能力を活かせる
という結果に繋がっている点には注目が必要です。
スピード能力勝負だと外国馬が弱い
最後に京都競馬場ダート1800mの外国馬の成績を見てみましょう。
複勝率20% 複勝回収率50%
と、母数は少ないながらも不振となっています。
先ほども話した通り京都ダート1800mは
パワーが必要ないコース形態なので
パワー勝負に優れる外国馬は成績を残せていないことが分かります。
補足として京都ダート1800mの種牡馬別成績を見てみます。
こちらは相変わらずサンデーサイレンス系の種牡馬は不振
いくらスピード勝負とは言っても
芝レースのようにサンデーサイレンス系の馬が走る訳ではない
という点は抑えておきたいですね。
以上が2018JBCレディスクラシックを攻略するための主たるデータです。
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まとめ
今年のJBCレディスクラシックは京都競馬場ダート1800mで行われます。
ダート戦という事で、先行馬が有利な舞台が想像されますが
データを見てみると差し馬の方が有利となっています。
また、一般的なダート戦のように馬体が大きくパワーのある馬が強い訳ではなく
パワーよりもスピード能力に優れるダート馬が強い点も特徴的です。
末脚勝負が出来るスピード馬を穴を狙いたいですね。
私がJBCレディスクラシックで注目しているのは
この条件で穴を狙いえそうな末脚自慢のあの馬です。
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【JBCレディスクラシック2018】コースのデータ分析|ダートには珍しい差し脚勝負!