今回はG2青葉賞2018の予想として、全頭最終追い切り調教診断と印付き各馬考察を行っていきたいと思います。
出走馬18頭となりました。
人気上位馬が中枠から外枠に集まり、内枠に紐荒れを予感させてくれる馬達が集まりました。
10万超え勝負するかどうかについては、最終追い切り診断を追えてから判断したいと思いますが、東京芝2400m戦は傾向としては荒れ難いです。
人気薄でメイチ感ある馬がいて、紐荒れを期待出来る馬がいる場合に勝負することもありますが、人気薄馬に期待感が無ければ勝負しません。
まずは最終追い切り全頭診断を行います。
最終追い切り調教診断
1枠1番 カフジバンガード
(追い切り採点91点)
今回
最終
栗坂路重 55.1-39.5-25.2-12.2 G強め
一週前
栗坂路重 53.8-38.2-24.2-11.8 一杯
前回 3月18日 スプリングS6着時
最終
CW良 66.4-52.0-38.6-12.3 馬なり
一週前
栗坂路良 52.9-38.2-24.9-12.4 強め
最終は坂路単走で追い切りました。
2週続けて重馬場での追い切りで、前走時よりタイムが掛かっていますが、
キビキビした動きを見せており前走時以上の動きと判断します。
1枠2番 ユウセイフラッシュ
(追い切り採点88点)
今回
最終
南W重 70.7-55.3-40.7-13.5 馬なり
一週前
南W重 68.6-53.1-39.1-12.9 G強
前回 3月31日 3歳未勝利1着時
最終
美P良 68.6-53.2-39.1-12.0 馬なり
一週前
南W良 83.5-67.8-53.4-39.6-13.5 馬なり
最終はWコースで単走追いを行いました。
タイムは前走時より遅いですが、馬の動きは良く見えます。
前走時以上の出来と見ます。
2枠3番 スズカテイオー
(追い切り採点94点)
今回
最終
栗坂路重 53.4-39.4-26.1-13.3 馬なり
一週前
CW不良 79.8-64.8-51.0-38.1-12.2 強め
前回
最終
栗坂路重 55.0-40.4-26.4-12.8 馬なり
一週前
CW良 77.0-63.0-37.8-12.1 一杯
最終は坂路コースで単走で追い切られました。
調整過程は前走時と同様ですが、一週前、最終ともに非常に良い追い切り内容でした。
注目の一頭です。
2枠4番 ダブルフラット
(追い切り採点88点)
今回
一週前
栗芝不良 65.6-50.3-37.1-13.1 一杯
一週前
CW不良 67.6-52.5-39.1-12.6 一杯
前回 3月31日 山吹賞2着時
最終
CW良 52.9-38.0-11.5 馬なり
最終は芝コースで単走で追い切られました。
前前走の未勝利戦1着時の最終追い切りでは、
CW良 79.3-64.7-49.6-36.4-12.1 馬なり
をマークしているとおり、調教駆けする馬ですが、
2週とも不良馬場でこの馬本来のタイムを計時できていません。
しかし、2週連続一杯で追い切っている意欲は評価できます。
3枠5番 マイネルサリューエ
(追い切り採点87点)
今回
最終
南W重 68.8-53.0-39.3-13.2 強め
前回 4月8日 3歳500万下1着時
最終
南W良 モヤの為計時不能
一週前
美坂路良 57.2-42.3-27.7-13.8
最終はWコースで併せ馬を行いました。
タイムは掛かっていますが、馬の動き自体は良です。
3枠6番 ディープインラブ
(追い切り採点91点)
今回
最終
栗坂路重 53.9-38.9-25.6-12.9 一杯
一週前
栗坂路不良 53.0-38.4-12.7 一杯
前回 3月11日 3歳未勝利1着時
最終
栗坂路良 53.5-39.1-26.1-13.3 G強め
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
2週続けて重馬場での追い切りとなりましたが、前走時よりタイムを短縮してきました。
出来は上向きと見ています。
4枠7番 ミッキーポジション
(追い切り採点88点)
今回
最終
南W重 69.7-54.6-40.3-13.3 馬なり
一週前
南W重 81.8-67.1-53.4-39.6-13.4 一杯
前回 3月3日 3歳500万下1着時
最終
美坂路良 52.8-38.5-25.1-12.3 G強
一週前
南W重 84.5-68.6-53.6-39.7-13.0 一杯
最終はWコースで併せ馬を行いました。
併走馬の動きを見ながら余力ある動きを見せていました。
出来は良いと判断しました。
4枠8番 オブセッション
(追い切り採点91点)
今回
最終
南W重 67.2-51.7-38.5-12.9 一杯
一週前
南W重 70.4-54.8-40.5-12.8 馬なり
前回 3月4日 弥生賞7着時
最終
南W良 69.3-53.0-38.9-12.8 馬なり
一週前
南W良 70.0-54.1-39.0-13.3 馬なり
最終はWコースで併せ馬を行いました。
藤沢厩舎では馬なり併せ馬が主ですが、今回一杯に追い切り負荷をかけています。
首差程度遅れましたが、タイムも良くこのレースに向けての本気度合いが伝わってくる追い切りでした。
5枠9番 ゴーフォーザサミット
(追い切り採点91点)
今回
一週前
南W重 67.6-52.1-38.7-12.7 馬なり
一週前
南W重 71.0-55.2-40.9-12.8 馬なり
前回 3月18日 スプリングS7着時
最終
南W良 52.0-38.3-12.8 仕掛ける
一週前
南W良 54.2-39.9-12.8 馬なり
最終はWコースで併せ馬を行いました。
オブセッションとの併せ馬でしたが、こちらが先行しての追い切りでした。
終始手応え良くオブセッションに先着しています。
出来は良と見ます。
5枠10番 スーパーフェザー
(追い切り採点90点)
今回
最終
栗坂路重 55.5-40.2-26.0-13.0 馬なり
一週前
CW不良 86.9-69.3-54.6-39.1-11.7 強め
前回 3月31日 アザレア1着時
最終
CW良 85.1-68.7-53.7-39.0-11.9 馬なり
一週前
CW重 85.1-68.5-52.7-37.3-11.7 仕掛ける
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
併せた相手はエタリオウでしたが、手応え的には断然こちらの方が上回っており、相手の動きを見ながら余力ある併せ馬を行っていました。
一週前の追い切り内容も良く出来は良と見ます。
6枠11番 トラストケンシン
(追い切り採点85点)
今回
最終
美坂路重 57.5-40.7-26.2-12.7 仕掛け
一週前
美坂路重 55.1-39.3-25.4-12.3 強め
前回 3月4日 弥生賞6着時
最終
美坂路良 50.9-37.1-24.5-12.4 一杯
一週前
南W重 57.3-42.0-14.2 馬なり
最終は坂路で併せ馬を行いました。
重馬場というのも有りますが、タイムが物足りないです。
調教から強くは推せません。
6枠12番 ダノンマジェスティ
(追い切り採点94点)
今回
最終
栗坂路不良 52.2-38.5-25.9-13.4 馬なり
一週前
栗坂路不良 53.9-38.0-24.9-12.8 一杯
前回 3月24日 大寒桜賞1着時
最終
栗坂路重 54.5-39.3-25.9-13.2 一杯
一週前
栗坂路良 54.7-40.3-25.9-12.6 馬なり
最終は坂路で併せ馬を行いました。
不良馬場の中での追い切りでしたが、馬なりで、しかも押さえ切れない手応えで好タイムを出してきました。
調子は相当良いと見ます。
7枠13番 ノストラダムス
(追い切り採点90点)
今回
最終
CW重 80.9-65.7-51.5-38.5-12.8 一杯
一週前
CW不良 82.9-66.2-51.3-38.3-12.6 一杯
前回 3月24日 毎日杯4着時
最終
栗坂路重 53.9-40.0-26.6-13.5 強め
一週前
CW良 78.0-63.9-50.6-38.1-12.8 一杯
最終はCWコース単走で追い切られました。
前走の一週前では出来絶好の動きを見せてくれましたが、
今回は、道悪馬場というのもありますが、その時の動きより上という判断はできません。
2週続けて一杯追いは評価できますが、良くて前走並とみます。
7枠14番 テトラルキア
(追い切り採点87点)
今回
最終
南W重 85.1-69.0-54.6-40.6-13.4 仕掛け
一週前
美芝重 67.0-51.4-38.8-11.8 強め
前回 3月3日 3歳500万下3着時
最終
南W良 70.1-54.4-40.4-13.3 強め
一週前
美坂路良 55.5-40.6-26.7-13.2 馬なり
最終追い切りはWコースで併せ馬を行いました。
特に強調する点はありません。
前走時並の判断とします。
7枠15番 エタリオウ
(追い切り採点90点)
今回
最終
栗坂路重 55.4-40.2-26.2-13.3 強め
一週前
CW不良 82.9-67.3-52.4-38.4-12.4 一杯
前回 3月10日 ゆきやなぎ賞2着時
最終
栗坂路良 55.7-40.3-26.3-12.9 一杯
一週前
CW良 67.2-51.3-37.8-11.4 一杯
最終は坂路コースで併せ馬を行いました。
重馬場での追い切りでしたが、前走時の坂路追い一杯とほぼ同じタイムで駆けています。
一週前も不良馬場で、他の馬がタイムを要している中、好タイムで駆けています。
出来は良いと見ます。
8枠16番 クレディブル
(追い切り採点88点)
今回
最終
南W良 68.8-53.3-39.3-13.5 一杯
一週前
南W重 70.1-54.6-40.4-13.2 一杯
前回 2月24日 3歳500万下1着時
最終
南W良 84.1-68.2-53.5-39.7-13.8 一杯
一週前
南W良 68.7-54.4-40.4-13.4 一杯
最終はWコースで併せ馬を行いました。
火曜日追いだったので良馬場での追い切りでしたが、ほぼ前走並のタイムを計時しています。
出来に関しては前走並と見ます。
8枠17番 モンテグロッソ
(追い切り採点87点)
今回
最終
南W重 54.6-39.8-12.7 馬なり
一週前
南W重 40.7-13.2
前回 4月7日 3歳未勝利1着時
最終
南W良 モヤのため計時不能
一週前
南W良 モヤのため計時不能
最終はWコースで併せ馬を行いました。
前走時はモヤで計時不能なので、比較は難しいですが、タイム的にもまずまずの出来と判断します。
8枠18番 サトノソルタス
(追い切り採点92点)
今回
最終
南W重 53.9-39.1-12.5 馬なり
一週前
南W重 65.5-51.4-37.3-12.4 一杯
前回 2月11日 共同通信杯2着時
最終
南W良 68.2-52.2-38.8-12.8 馬なり
一週前
南W良 81.7-67.1-52.0-37.2-12.1 馬なり
最終はWコースで併せ馬を行いました。
一週前に好タイム・髙負荷な追い切りを消化しているため、
最終はこの程度で十分です。
一週前の追い切り内容は非常に良く、出来は相当良いと見ます。
最終予想
青葉賞3連単10万超え確率30~40%
◎判定材料
・青葉賞過去10年の内3回10万超え
・過去10年 東京芝2400m戦フルゲート18頭の3連単10万超え確率32.0%
・有力馬は中から外に集まり、紐荒れが多少期待できる。
青葉賞の過去の傾向および東京芝2400m戦の傾向、各馬の状態および枠配置等から、30~40%程度と判断しました。
よって、3連単10万超勝負レースとはしません。
プレ予想として印公開します。
印付き各馬考察
◎はB馬 人気ブログランキングとしました。
追い切りに内容は今回絶好で、前走時から相当の上積みが期できます。
気性的な面に問題がありますが、きさらぎ賞みたいな事が無ければ、勝ち負け必至と判断します。
○はスーパーフェザーです。
これまでの戦績から、走破タイムをみると現状長距離向き馬だと判断できます。
出来も良く安定感で言ったらこの馬だと思います。
▲はオブセッションにしました。
前走の弥生賞は4コーナーで大きく外に膨らんでの惨敗ですが、
2走目シクラメンステークスの勝ちたいむから、期待せずにはいられないと言ったところでしょう。
追い切りは、このレースに向けてシッカリ作ってきた感がありますので、強い競馬を期待したいところです。
△はスズカテイオーです。
追い切り診断から出来は申し分無しです。
また今回内枠を手にしましたので、道中ロス無く内で脚を溜められたなら、十分上位争い可能と判断します。
×はカフジバンガードです。
この馬も追い切りの動きが良く、出来は相当良いと見ます。
戦績から、もっと人気になっても良い馬ですが、現在11番人気です。
好走率の高い1番枠を手に入れたので、紐荒れ期待値の高い馬と見ています。
以上5頭の印付き考察を行いました。
サトノソルタスについては、キャリア的な上積み、追い切り診断で良い動きを見せていましたので、本来は重い印をつけるべき馬ですが
大外枠というのは、大きな割引材料とみています。
現在4倍台の3番人気ということで、期待値的に嫌いたい一頭と判断しました。
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03/31・阪神09R 2万5500円的中
03/28・大井12R 10万4000円的中
03/25・阪神10R 47万4900円的中
03/25・阪神07R 30万9500円的中
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Source: 荒れ戦こそ漢の道 大穴競馬予想ブログ
【青葉賞2018】最終予想 全頭最終追い切り調教と印付き考察